第1回サービス技術コンクール中部地区 東海大会出場|三重トヨペット
2019.12.24
12月2日(月)岐阜県 トヨタ自動車 多治見サービスセンターにて
第1回 全国トヨタ販売店 サービス技術コンクール中部地区 東海大会が開催されました。
2年に1度行われているサービス技術コンクール。
この大会はサービスエンジニアの技術力、応対力向上とお客様の期待に応える
サービスを提供するために選手たちが学科と技術を競い合います。
今までは、それぞれのチャンネルごとに大会を行っていましたが
今回より全てのトヨタ販売店が一堂に会した大会となりました。
私たちが出場した中部地区 東海大会では、29チームが3ブロックに分かれて
各ブロックの上位2チームが全国大会へ出場することができます。
当社からは、岡田 啓佑(桑名江場店)と松尾 隆太(伊勢小俣店)が出場しました。
サービス技術コンクールに向けての彼らのインタビュー内容はこちらから

「挑戦」
大会に全力で挑む気持ちを忘れることなく。
過去に地区大会に出場し全国大会を逃した先輩方の想いを背負い戦う。
この挑戦にはそんな想いが込められています。
全国大会を目指し彼らは練習を重ねてきました。
先に行われた学科競技では点数結果はわからないものの、まずまずの手ごたえ。
全国大会出場の行方はこの実技競技に委ねられました。
当日、会場には制限人数である約50名の仲間たちが駆けつけました。
競技開始前に言葉を交わす岡田選手と松尾選手。会場の熱気と緊張が高まる中、実技競技が開始されました。


今回の実技競技では車両の取扱いや工具・設備の取扱いが正しいか。
安全に配慮した作業か、適切な故障診断や整備が出来るか。
お客様の気持ちを察した応対が出来るか…等、審査項目は多岐にわたります。
ミラーの調子が悪い、ターンランプの交換などの課題を競技時間内に整備しなくてはいけません。
お客様への応対は会場内のスピーカーから聞こえるようになっており、応援者に選手の声が届きます。




競技中の雰囲気は独特です。競技ブースが横並びで同時に競技しています。
選手たちと対面して各社応援の方々は所狭しとひしめき合いながら選手たちの様子を固唾を呑みながら見守ります。
各社で作業順番が違っているものの、応援者は競技ボードでの花の付き具合を参考にしながら進捗を確認します。
(出題された作業が完了するごとに花が一つ付きます。)





競技時間の75分は、長いようで短く、凝縮された1分1秒が刻々と流れていきました。
30秒を残し、競技終了。競技ボード全てに花が付きました。
岡田選手も松尾選手も、最後の最後まで大きなプレッシャーの中、全力で戦い抜きました。

〜磨いた技術に真心(こころ)込めて〜
この大会スローガンのもと、繰り広げられた私たちの「挑戦」は幕を閉じました。
私たち、三重トヨペットは今後もお客様のご期待にお応えするサービスのために、
エンジニア一人ひとりの技術向上を常に目指していきたいと思います。
第1回 全国トヨタ販売店 サービス技術コンクール中部地区 東海大会が開催されました。
2年に1度行われているサービス技術コンクール。
この大会はサービスエンジニアの技術力、応対力向上とお客様の期待に応える
サービスを提供するために選手たちが学科と技術を競い合います。
今までは、それぞれのチャンネルごとに大会を行っていましたが
今回より全てのトヨタ販売店が一堂に会した大会となりました。
私たちが出場した中部地区 東海大会では、29チームが3ブロックに分かれて
各ブロックの上位2チームが全国大会へ出場することができます。
当社からは、岡田 啓佑(桑名江場店)と松尾 隆太(伊勢小俣店)が出場しました。
サービス技術コンクールに向けての彼らのインタビュー内容はこちらから

「挑戦」
大会に全力で挑む気持ちを忘れることなく。
過去に地区大会に出場し全国大会を逃した先輩方の想いを背負い戦う。
この挑戦にはそんな想いが込められています。
全国大会を目指し彼らは練習を重ねてきました。
先に行われた学科競技では点数結果はわからないものの、まずまずの手ごたえ。
全国大会出場の行方はこの実技競技に委ねられました。
当日、会場には制限人数である約50名の仲間たちが駆けつけました。
競技開始前に言葉を交わす岡田選手と松尾選手。会場の熱気と緊張が高まる中、実技競技が開始されました。


今回の実技競技では車両の取扱いや工具・設備の取扱いが正しいか。
安全に配慮した作業か、適切な故障診断や整備が出来るか。
お客様の気持ちを察した応対が出来るか…等、審査項目は多岐にわたります。
ミラーの調子が悪い、ターンランプの交換などの課題を競技時間内に整備しなくてはいけません。
お客様への応対は会場内のスピーカーから聞こえるようになっており、応援者に選手の声が届きます。




競技中の雰囲気は独特です。競技ブースが横並びで同時に競技しています。
選手たちと対面して各社応援の方々は所狭しとひしめき合いながら選手たちの様子を固唾を呑みながら見守ります。
各社で作業順番が違っているものの、応援者は競技ボードでの花の付き具合を参考にしながら進捗を確認します。
(出題された作業が完了するごとに花が一つ付きます。)





競技時間の75分は、長いようで短く、凝縮された1分1秒が刻々と流れていきました。
30秒を残し、競技終了。競技ボード全てに花が付きました。
岡田選手も松尾選手も、最後の最後まで大きなプレッシャーの中、全力で戦い抜きました。

競技が終了し、閉会式の会場へ。
結果は入賞ならず。。
目標は全国大会出場。閉会式を終えた選手は苦楽を共にしたトレーナーと悔し泣き。
全力を出し切ったが表彰台に届かなかった。。会長も社長も、他の応援者たちも涙ぐむ場面がありました。
彼らの頑張りを、姿を見て“自分も選手になりたい”と想いを抱く者がいます。
“また2年後も応援したい”と感じた者も。
この悔しさ、涙がまた次の挑戦者に次の三重トヨペットに継承されていくのです。
応援いただき、ありがとうございました。

〜磨いた技術に真心(こころ)込めて〜
この大会スローガンのもと、繰り広げられた私たちの「挑戦」は幕を閉じました。
私たち、三重トヨペットは今後もお客様のご期待にお応えするサービスのために、
エンジニア一人ひとりの技術向上を常に目指していきたいと思います。