三重の魅力再発見シリーズvol.6 | 三重トヨペット株式会社

●掲載している情報やメニューなどは、季節によって内容に変更が生じることがございます。予めご了承ください。

今回は………
多気町の魅力を発信📶

県内でも有数の一大農林公園。たくさんのレジャー施設が整っています。

花と動物ふれあい広場
ゆったりとした花と緑の敷地には、ゆかいで可愛い動物がたくさんいます。
ウサギやヒツジ、ヤギ、爬虫類など実際に動物にふれあえる広場となっています。
施設内で餌をご購入いただきますと餌やりも可能ですので心ゆくまで動物とのふれあいを楽しめます。

マルシェグランマ
みえ商工会アンテナショップ「マルシェグランマ」では、三重県中の特産品等が集まっているので、多気町にいながら三重県の人気商品を購入できます。

ファミリーロッジ
ふるさと村のロッジやキャンプサイト等の宿泊施設があり、自然の中で泊まることができます。
夜は屋根付きバーベキュー場が利用でき、食材も道具も全て予約できるので手ぶらで楽しんでいただけます。
また、ロッジはケージ使用でのペット同伴可能な部屋もあります。

五桂池
人工の溜め池としては日本最大面積を誇る五桂池をアヒルのペダルボートで周遊することができます。
季節によって違う景色が水面から楽しめます。運動にもなり家族みんなで楽しめます。

三重県に誕生した日本最大級の商業施設「VISON（ヴィソン）」は、日本が誇る食と文化が集結し、山の地形に沿って建物や駐車場を分散させここが一つの村であるかのような施設づくり、自然を生かした風景づくりをしています。

東京ドーム24個分の広大な敷地内に、宿泊施設の他、温浴施設、産直市場、レストラン、スイーツエリア、オーガニック農園、木育施設などがあり、「VISON」内で旅を総合的にお楽しみいただけます。

国内では初認可となる“高速道路のスマートインターチェンジと直結した民間施設”（伊勢自動車道上り線出口のみ）ですので三重県・東海圏の観光の拠点となります。

三重県内及び周辺地域のこだわりの生産者や事業者を応援し、「とびっきりの鮮度」、いわゆる料理人が日々仕入を行うような高品質でおいしい農産物や加工品を提供しています。
無農薬や減農薬栽培の農産物の販売も行い、価値に応じた価格での販売されています。

多気は古来より薬草の生育地として「本草学」が盛んな地域で、野呂元丈ら多くの本草学者を輩出してきました。
本草の知見を生かした温浴施設「本草湯」は、この地で育った草花を用いた四季に寄り添うさまざまな効能のお湯をお楽しみいただけます。
定番の湯、季節の湯、ミネラル系の湯の三種の本草湯は、美と健康、癒しのひとときをゆっくりとお過ごしください。

愛犬と一緒に宿泊できるドッグヴィラには、玄関・庭にワンちゃん専用の手洗い場を完備。室内には、ケージやトイレシーツ・消臭スプレーなどグッズも充実。

ワンちゃんと一緒に入店できるお店もあり、お散歩にも最適♪

神宮寺（じんぐうじ）は、三重県多気郡多気町にある真言宗山階派の寺院。山号は丹生山。女人高野山丹生山神宮寺成就院と号する。通称「丹生大師」。丹生神社の神宮寺である。高野山が女人禁制だったのに対し、女性も参詣ができたので「女人高野」とも呼ばれる。通称の丹生大師とは空海（弘法大師）のことである。

仁王門は四十六代宿線によって建立されているので、正徳三年から享保八年（1722～23）の在任中に建立されたとみられる。構造形式は三間二戸の楼門、入母屋造り、本瓦葺き、西面建ちである。左右に金剛力士、持国天、多聞天を祀っています。

丹生大師境内の池で、スイレンが見頃を迎え、直径１０センチほどの純白の花が水上を彩っている。
同寺によると、毎年５月下旬から８月上旬ごろまで見られるが、６月中が最も多く花が開くという。

大師堂（御影堂）は天正十八年（1590）に良心によって建立され、貞享年間（1684～88）頃に文堯によって再建された。
構造形式は桁行三間、梁間三間、宝形造り、桟瓦葺き、南面建ちで正面に一間向拝を付けている。

本堂（観音堂）は延宝年間（1673～81）に建立されたとみられている。
構造形式は桁行四間、梁間三間、入母屋造り、本瓦葺き、妻入りで南面建ちである。事の正面には一間向拝を出している。

元禄６年（1693）波多瀬に生まれた元丈は、２１歳で親戚の医師野呂三省の養子となり、京都で儒学・本草学を学びました。
その後幕府の採薬師として日光、箱根、富士山、白山、立山など薬草採取のために日本全国を訪ねます。
古来日本の薬物は中国・朝鮮の医方、薬草製薬によっていましたが、元文４年（1739）八代将軍吉宗のお抱え医師となった野呂元丈は、翌年青木昆陽と共に蘭学研究を命ぜられ、１８世紀後半に芽生えた和蘭医方の基礎を成しました。

物産販売コーナーの他にも、薬膳をテーマに、地元の薬草部会やハーブの会の皆さんが栽培していただく薬草やハーブや旬の野菜を、優しい味付けで食べれる食堂を有しています。うどんは、青じそを絞ってうどん粉に練りこんで自家製麺しており、ほのかな紫蘇の香りを楽しんでいただけます。また、普段は食べていただくことの無いような、どくだみやよもぎなどの薬草、バジルやボリジなどのハーブを、天ぷらでお出ししています。松の実やクコの実が入った薬膳カレーは、松阪肉の優しい甘さが特徴で、お子様にも召し上がっていただきやすいように味付けしております。

江戸中期の本草学・蘭学の先駆者「野呂元丈」の生誕地に、その偉業を偲んで「中山薬草薬樹公園」が整備されており、元丈の館に隣接しています。公園では、約250種類の薬草・薬樹に四季を通じて出会うことができます。それぞれに効能を書いた札が掛けられていますので、普段何気なく見ていた樹木の思わぬ効能に驚いていただくこともあると思います。

元丈の館といえば足湯と言われるほど、薬草入りの足湯が人気で、年間を通して多くの方に利用されています。

観光スポット

E 伊勢宮川の里鄙茅（ひなかや）

清流日本一の宮川が一望できる田園風景の中、茅葺屋の民家の日本料理店です。ミシュラン愛知、岐阜、三重2019版では料理は1星、快適度は特に快適で魅力的と掲載。

伊勢湾の魚、地場の野菜を中心とし季節の懐石料理を五感であじわっていただきます。

F せいわの里まめや

「旬の食材」「地元産」「手作り」にこだわった心と体にやさしい農村バイキングレストランです。
豊かな農村を残していきたい。田畑で採れるおいしい米も、大豆も、野菜も、それらを一生懸命育ててくださる農家さんも、それらを心を込めて作ってくださる豆腐や昧噌や料理のおいしさも、お日様の日差しも、そよ風も、鳥のさえづりも、豊かな農村を残していきたい。これがまめやの想いです。
お客様の「美味しい」のために、心を込めて作っています。

地元で獲れる野菜や山菜を使った料理なので、安心して食べていただけます。今では手間ひまがかかって作らなくなったものも、丁寧に作っています。お店の雰囲気や、料理の味から「なつかしいなぁ」と感じてもらえたら嬉しいです。

G 女鬼峠
熊野古道女鬼峠は、伊勢から熊野をめざす伊勢路の最初の峠です。県下でも珍しいマメナシの木、荷車の通った轍跡、千枚岩を掘削した切り通し、如意輪観音堂、伊勢神宮が造った唯一の寺｢大神宮寺相鹿瀬寺跡｣、村を救ったと言い伝えのある淨保法師の五輪塔など、古の巡礼に想いを馳せて歩いていただける自然豊かな古道です。