三重の魅力再発見シリーズvol.15 | 三重トヨペット株式会社

●掲載している情報やメニューなどは、季節によって内容に変更が生じることがございます。予めご了承ください。

今回は………
四日市市の魅力を発信📶

いなばポートラインは2019年2月に開通した全長約4キロの臨港道路で、美しいS字カーブと工場夜景を同時に撮影できるスポットとして近年人気が出てきました。残念ながら道路上からは下車することはできませんが、高架下には絶好の観賞スポットがあります。

四日市コンビナートは全国でも有数の工場夜景スポットです。

近年の工場夜景ブームの影響も大きく県内外から多くの工場夜景愛好家が集まる都市の1つです。

1999年四日市港開港100周年を記念して誕生しました。建物の高さは地上100ｍ。2015年には日本夜景遺産（施設型夜景遺産）にも選ばれております。
日本では数少ない工場夜景が見下ろせるビルの展望台があるほか、川や沿岸部から工場夜景を眺められるスポットも多く、見どころが多い地域です。

昼間は石油化学プラントの力強さ、夜間には光の絨毯のような工場夜景を楽しむことができます。

全長58ｍ、幅4ｍ、中央の桁部分16.6ｍを橋脚上に立つ高さ15.6ｍの鉄塔頂部からワイヤで巻き取り80度に跳ね上がる仕組みです。

日本国内では現役唯一の跳開式可動鉄道橋梁である。

萬古焼の歴史
18世紀中頃、豪商の沼波魯山が大更（現在の三重県朝日町）の自宅に陶窯を築き、「萬古不易」の文字を記した茶器を作り始めたのが始まりと言われています。彼の作品が永遠に残り、何世代にもわたって楽しんでもらえることを願って、「萬古」または「萬古不易」と名付けられました。彼の作品は萬古焼として有名になりました。

現在の萬古焼
代表的な耐熱土鍋や急須などの製品を生産する一方、食器から工業用陶磁器の型まで幅広い製品を展開しています。
この地域には焼き物の資源があまりありませんでしたが、萬古職人たちは技術と創造力を磨きながら、300年にわたり伝統を守り継承してきました。

土鍋
土鍋は萬古焼を代表する商品です。生産高は国内の約80％を占めています。街中で見られる国産品土鍋のほとんどが、萬古焼と言っても過言ではないでしょう。近年は、大きさや形状も様々に増え、品目を挙げれば、陶板、タジン鍋、ごはん鍋、炭コンロなど、多彩な商品が開発されています。特に高度な技術を使った電磁調理器用のIH対応土鍋の開発も盛んです。

体験コース･教室会員募集中!!
ばんこの里会館陶芸工房では、気軽な各種体験コースから本格的に学べる定時陶芸教室までご用意しております。
本格的な陶芸工房にてプロによる丁寧な指導のもと土遊びに始まり、陶芸の楽しさ、奥の深さ、自分だけのオリジナル作品をつくる喜びをぜひ体感して下さい。

東海道五十三対のルートを辿って、歴史を感じてみませんか。
江戸時代、四日市宿は東海道五十三次の四十三番目の宿場として栄えました。
伊勢参詣の分岐点であり、陸海交通の要地で商業の盛んな土地でした。

日永の追分は、東海道と伊勢街道の分岐点で、往時の繁栄ぶりを今に伝える史跡です。

三滝川に架かる三滝橋。
広重の「四日市　三重川」の描かれた場所。
この橋の手前から四日市の宿に入る。

東海道四日市宿
江戸時代には、東海道五十三次の 43 番目の宿場町として栄えました。東海道の往来が活発になる近世以前より、市場町としてにぎわっており、宿場町となったことで、より商業のまちとして発展しました。町並みは、東海道に沿った北町・南町、東海道と交わる浜往還に沿った立町・中町・浜町を中心に形成されました。また、幕府の直轄地として陣屋が置かれ、絵図によると、周囲に濠をめぐらした防御的な施設でした。平成 11 年の発掘調査により、木の橋脚や護岸施設とともに濠跡が見つかり、多量の陶磁器や木製品などが出土しました。陣屋の近くには、本能寺の変の後に、大坂の堺から三河に戻る際に徳川家康が立ち寄ったと伝承がある思案橋があります。

｢おばぁちゃんちに来たみたい｣
築70年以上の古民家で、お茶とお茶を使ったお菓子をゆっくりお楽しみください。
こだわり品種のかぶせ茶や、玄米茶、ほうじ茶など、お好きなお茶をお選びいただけます。

かぶせ茶カフェ　詳細

【施設情報】
〒512-1105　三重県四日市市水沢町998
TEL 059-329-2611
営業時間／木・金・土（10:00～17:00）

『新茶時期特別メニュー』
〇毎年新茶時期限定　期間内は毎日営業（今年は4月25日～5月6日を予定）
〇完全予約制　予約開始はHP、インスタでおしらせ

〇お1人様10本かぶせ茶カフェ前の手摘み体験茶園で新芽を手摘みする。
〇それを天ぷらにして、出来立ての新茶とお菓子と一緒に楽しんでいただきます。

中村製作所（MOLATURA）オープンファクトリー
2023年6月四日市市にてオープンしたカフェ併設型の体験施設。
「空気以外はなんでも削る」を理念に掲げ、卓越した削りの技術を生かした調理用品などを製造する中村製作所により作られました！

四日市オープンファクトリー　詳細

【施設情報】
〒510-8033 三重県四日市市下さざらい町4-15

電話番号：059-329-6777

営業時間：10:00ｰ17:00
フードメニュー：L.O.15:30／スイーツ＆ドリンク：L.O.16:30

休日：Instagramの営業カレンダーをご覧ください。

駐車場：あり（15台）

ベストポットは蓄熱性が高く、誰でも簡単に美味しいご飯が炊ける優れもの♪
さらに、高度な切削技術で鍋と蓋の接合部分を限りなく無くすことにより、水分を加えず具材の水分や旨味だけを活かして無水調理も可能に！
食卓にそのまま飾りたくなる可愛い見た目も人気で、2018年にはグッドデザイン賞を受賞しました。

屋内には「四日市ファクトリーカフェ」が併設
ベストポットなど中村製作所（MOLATURA）の人気製品で調理・盛り付けされたこだわりグルメをいただけるようになっています！

グルメスポット

天文十九年（1550年）戦国時代の頃、街道をにぎわす評判の銘菓がありました。
「なが餅」と呼ばれるその名物餅は、初代彦兵衛氏がここ勢州日永の里に因んで創りました。

なが餅笹井屋　詳細

【店舗情報】
本店　三重県四日市市北町5-13　
定休日：火曜日・木曜日
TEL:059-351-8800

三ツ谷店　三重県四日市市三ツ谷町12-26　
定休日：無
TEL:059-332-3318

近鉄百貨店四日市店　
定休日：百貨店に準ずる
TEL:059-354-7423

その他、販売店もございます。

三十六万石の太守、藤堂高虎も足軽の頃、永餅の美味しさに感動し、武運のながき餅を食うは幸先よしと大いに喜びました。名称も日永（ひなが）の餅、長餅、笹餅、などと称せられ、「なが餅」の今日に至っています。

さらりとした小豆餡を白い搗き餅でくるんで平たく長くのばし両面を焼香ばしく焼き上げました。永い年月の間、多くの人々に愛された素朴な味わいです。

古くから漁師町として栄える、四日市・富田の港町。昭和11 年、ヒモノ食堂の味の歴史はこの地の一角から始まりました。

ヒモノ食堂　詳細

【店舗情報】

四日市本店
〒510-8005　三重県四日市市富双町2-1-30
TEL：059-365-3123
平日営業時間：7:00～19:00（L.O18:30）
土・日営業時間：7:00～20:00（L.O19:30）

年中無休【年末年始を除く】

店舗の開店以来、地域内外から数多くの来店をいただくヒモノ食堂四日市本店では、1日だけの一品ものや規格外サイズの干物など、来店時のお楽しみにも出会えます。

国道23 号からすぐの、便利な立地も魅力です。

ただの豚のステーキではない。ポークソテーでもない。豚のしょうが焼きでもない。
分厚い豚の肩ロースを柔らかく焼き上げ、ニンニクとソースをからめた味で、野菜やごはんなどにとても合う味。

まつもと来来憲　詳細

【店舗情報】
住所     〒510-0836三重県四日市市松本2丁目7-24
TEL     059-353-0748
mail    shop-info@matumoto-rairaiken.com
URL    matumoto-rairaiken.com
営業時間          （昼）11:00～14:00 （夜）17:00～20:00 ※　全日、店舗の状況により営業を短縮する場合がございます
定休日月曜・火曜
祝日も休業
※長期連休の場合は営業日が変動しますので
営業カレンダーを参照してください

来来憲といえば「大とんてき」、「大とんてき」といえば「まつもとの来来憲」と言われるほどの、開店当時からの人気メニューです。
ビッグな肩ロースを焼き上げた形とボリュームが野球のグローブに似ているところから、いつのまにか「グローブ」とお客様に呼ばれるようになりました。
依然小さい時にお父さんに連れられて食べた味が忘れられなくて遠くから来ていただけるお客様もございます。

中華定番のめん類から当店オリジナルのめん類まで、色々そろえております。焼きそば（あんかけ）・イタメそばは、開店当時からの人気メニューです。ぜひ、ご賞味ください。

文化・観光スポット

建物の歴史
後に東洋紡績となる三重紡績を創業し、私立四日市商業学校の設立に貢献するなど四日市の産業や教育発展に尽くした10世伊藤伝七の寄付により、四郷村役場として大正10年（1921）に建設されました。

旧四郷村役場　詳細

【施設情報】
四日市市西日野町3375
TEL:059-321-9880
開館日：毎週土曜日、日曜日
9:00～16:00
(12/29～1/3は休館)

近代
昭和18年（1943）、四日市市に統合されて四日市市役所四郷出張所となり、昭和57年（1982）に文化財指定を受けた後、四郷郷土資料館として活用されています。

明治２６年四日市港改修工事にあたり、三河出身の技師服部長七により築造された水抜き穴のある石積みの弧線状の防波堤。

旧港(潮吹き防波堤)　詳細

【施設情報】四日市旧港港湾施設

住所：〒510-0041三重県四日市市稲葉町地先、高砂町地先

電話番号：059-354-8240 (四日市市教育委員会事務局社会教育課)

公共交通機関でのアクセス
・ＪＲ関西本線「四日市駅」から徒歩で約15分
車でのアクセス
・東名阪自動車道「四日市IC」から東へ車で約25分